UNEから日本に帰国して、ちょうど2週間が経ちました。日本に帰ってからは久しぶりに友人に会ったり、高校時代や習い事でお世話になった先生たちと食事に行ったりしました。8ヶ月ぶりに髪の毛を切ったりして、また日本での新たな生活が始まるんだなと感じました。
オーストラリアから帰国する際、UNE近くのアーミデール空港で飛行機が2時間遅れ、シドニーでの乗り継ぎに間に合わないかもしれないというトラブルが起きましたが、無事間に合うことができました。
日本に帰ってすぐに感じたことは、日本のトイレの技術力の高さと清潔さです。海外はどこもほとんど同じだと思いますが、トイレを流す時、勢いよく泡立てながら流されていくため、飛び散りが気になります。でも、日本のトイレは吸い込むような形で一気に流れていって、とても驚きました。これが世界に誇れる日本の技術力の高さであると感じました。
また、空港のグランドスタッフの方たちの礼儀作法の素晴らしさにも驚きました。オーストラリアの空港のグランドスタッフの人たちは大股で歩き、不親切な人も多かったというのが印象です。しかし、日本の空港で飛行機の待合中、グランドスタッフの人たちがゲートに入る前に一度お辞儀をして入っていくのを見て、とても感動しました。改めてこういった礼儀正しさや丁寧さは日本の美であると感じました。
日本食ももちろん、オーストラリアのご飯とは比べものにならないほど、盛り付けも綺麗で、細部までこだわっており、素晴らしかったです。
こういった気付きも、海外に留学に行かなければ分からなかったことだらけだと思うので、本当に良い経験ができたなと思います。
今でも、UNEでできた友達とのメールのやり取りは続いていて、こんなに離れていてもコミュニケーションすることができて、とても楽しいです。今、オーストラリア人の友達が1人日本に旅行に来ていて、今週再会できるので、それもまた楽しみです。