【UNE派遣】冬休みの思い出

1学期目が終わり、冬休みに入ったので、西オーストラリア州にあるパースに観光に行ってきました。大学のあるアーミデールとは真逆に位置する州なので長旅でしたが、電車や飛行機の中でもさまざまな人に出会いました。これが旅の醍醐味だなと思いながら、計13時間の移動時間を経て、待ち望んだパースに到着しました。

初日はフェリーでロットネスト島まで行きました。自転車を借りて島を一周しながら、綺麗なビーチや緑、そして世界一幸せな動物と呼ばれるクオッカを見てきました。

次の日はツアーでウェーブロックを見てきました。ネットで見て想像していたよりも遥かに大きくて、とても驚き、圧倒されました。ウェーブロックの上にも登ることができて、頂上からの景色は格別でした。

また、ピナクルズにもツアーで行ってきました。ピナクルズに行く途中でランセリン砂丘というところに寄って、一面真っ白な砂丘を見て、サンドボーディングもやりました。ピナクルズでは、ちょうど夕日を見ることができて、何百個とある岩と夕日のコラボレーションがとても幻想的でした。

日が沈んだ後、天体観測も行いました。初め少ししか見えなかった星が徐々に増えていき、気がつけば空一面に数え切れないほどの星が見えました。さらには人工衛星や銀河、流れ星も見ることができました。

パースには高層ビルなどもたくさんありましたが、あまり騒々しくもなく、ゆったりとしていて、とても素敵なところでした。日本では経験できないようなこともでき、全く違う自然の姿を見ることできて、最高の休日となりました。

旅の途中で新たな友達もでき、また少し自分の世界が広がったような気がしました。もうすでにパースロスがありますが、2学期目が来週に迫っているので、また気持ちを切り替えてUNE Lifeを楽しみたいと思います。