【UNE派遣】中休みの思い出

オーストラリアに来て6ヶ月が過ぎました。気温も少しだけ上がり、ちらほらと花も咲き始め、寒かった冬もだんだんと春に向かっているなと感じます。

学期の途中にある2週間の中休みを使って、同じ寮の友達の家があるクイーンズランドに友達と一緒に行ってきました。クイーンズランドはUNEがあるアーミデールよりも暖かく、家の近くの公園にはたくさんの花が咲いていて、とても綺麗でした。

その子と近所の街を散策したり、キャンプファイヤーやボードゲーム、スイッチをしたり、映画を観たりして過ごしました。中休みの間に締め切りがある課題もたくさんあったのが難点でしたが、かえってメリハリが付けれたので良かったのかな、と今は思います。友達の家族とブリスベンに『マンマ・ミーア』の劇を一緒に見に行けたのも良い思い出です。

中休み終盤はintensive schoolという実験や研究などを集中的に行う授業がありました。私は今学期、オーストラリアの先住民であるアボリジナルについての科目を履修しているので、そのintensive schoolがありました。

3日間9時〜17時までみっちりと授業があったので大変でしたが、文化体験などもでき、とてもためになる勉強をすることができました。2日目に野外活動でアボリジナルの地域に行き実際にアボリジナルの方からお話を聞くこともでき、良い経験をすることができました。

また、アボリジナル文化の1つであるDreamtime Storiesをクラスメイトと作って発表をしたり、伝統的な編み物をしたりすることもできました。