【UNE派遣】UNEでの生活

UNEに来て早くも2ヶ月が過ぎました。授業が始まってからのUNEでの生活は、勉強と遊びでとても充実していて、毎晩倒れるように熟睡しています。

UNEでは日本の大学と違って学期ごとに取る科目数は3〜4個でとても少ないですが、課題の多さは日本とは比較にならないほどハードです。まず、講義の前に課される読み物が各科目で出されるため、合計100ページほどの英文を予習として読みます。科目によって関連する学術誌も読むことになるのでプラス50ページほどになります。

そして、定期的に課題としてエッセイが出され、自分で関連する論文を拾い集めて読みまくり、科目によって変わりますが、大体1000~2000語のエッセイを書きます。これが一番大変で、現地の学生もいつも苦しんでいますが、この大変さが英語の読み書きのスキルや自分が学んでいる専門分野の知識を向上させてくれると信じて頑張っています。

でも、勉強ばかりではなく自然に囲まれたキャンパスを散歩したり、ジムに行ったりと、息抜きもでき、寮でいろいろな催し物もあって、遊びもたくさんあります。寮では2ヶ月に1回程度フォーマルディナーがあります。

毎回テーマが違いますが、先月開かれたディナーはCommencement Ceremonyという新入生の歓迎会でした。ハリーポッターに出てくるようなアカデミックガウンを着て、前に出て1人1人サインを書きました。改めて海外の大学に来ているんだなと実感して、いい思い出になりました!