お互いに助け合い

オハイオ大学に来て、一番感動したのは親切な人が多いことです。私が地図を開いていたり、スマホを見て道に迷っていたりすると、必ず声をかけて助けてくれます。

この前、私の寮の前で中に入りたそうにしているアメリカ人がいました。オハイオ大学の寮では、寮の住人だけが持っている専用のカギがないと中に入れません。これまでの私なら、助けたい気持ちよりも自分の英語力の不安が勝り、見て見ぬふりをしていたと思います。しかし、私も多くのオハイオ大生に助けてもらってきたので、今回は勇気を出して「Do you want to come in?」と声をかけました。そして、鍵を開けて、目的の部屋まで案内してあげました。

難しい英語は使っていませんが、オハイオ大学に来て英語力だけでなく、精神面でも成長していると思います。